cervelo ブレインバイク・ジャパン

先にご案内を、今回のブログは、やや専門的な用語が多い内容となっております。

わかりにくかったらゴメンね💧

11/7、8と、2日間、cervelo社のセミナーに参加してきました。

初日はcerveloの成り立ちから、マシン開発への考え方や、プロチームへの供給、市場での戦略等、お勉強。

今回のメインは、何と言っても先月公開された、新「S5」。

ロードバイクに「空力」を取り入れ作られた、「エアロロード」です。

私が自転車業界で働き始めた2007年の時点で、cerveloは既に「エアロロード」というジャンルでかなり知名度は高く、

同時に「速く走れるマシンだけど、高価💧」

というブランドでもありました。(高価なのは今もですけどw)

2日目は待ってましたの試乗です。

実は今回、試…私乗車(笑)の2018年モデルの「S5」を、新型と乗り比べる為に持って行きました。

左が新型、右が私の。(今年買ったばかりなのに旧型になってしまった…)

早速新型に試乗させて貰ったんですが、

同じ名前のマシンとは思えない位乗り味が違います。

トレール値、という、ハンドルの動き・安定感に繋がる値を、全てのフレームサイズで同じ数字になるように、フロントフォークを全サイズ個別に設計したそうです。

ディスクブレーキを採用した事により、旧型のリムブレーキより、ブレーキキャリパー周辺に発生していた乱気流(空気抵抗)も減少。

空力については見た目のインパクトでは真っ先にココが目に入るであろう新開発のステム。

実は9月の展示会の時点で現物を、見てはいたんですが、(隔離されたスペースで限定された条件でのみ見せて貰えました)

「…なっ…何だ、コレ…💧」

というのが第一印象でした…

このY字形状のおかげで、ココを通り抜ける空気の流れを整流化、

ライダーの脚とシートポストを通過する空気の流れも整流される設計です。

フレームについても、前輪に合わせてダウンチューブの下部の形状が、旧型と比べて変化しているのが、画像で…わかるかな?

⬇︎旧型

⬇︎新型

フレームとタイヤとの隙間が狭くなっているんです。ココでも空気の流れが整流化され、空力性能がアップ。

そしてシートステー、旧型のシャキーン!としたブレード形状から、

何というか、滑らかな形に。

⬇︎旧型

⬇︎新型

コレの効果はかなり大きいんじゃないかなと感じました。

マシンが跳ねない、安定してスピードが伸びていく、凄い硬い印象はないのに良く進む…

これは旧型と比べて、新型は更にフレームのねじれ剛性がアップしていることも理由みたいです。

空気抵抗が更に減って、ねじれ剛性を更に強くして、安定感もアップ。

全体のバランスを超高水準でまとめてくるとは…💧

革新的なデザイン、力学に基づく設計、乗り手の事を考えたバランス、

エアロロードというジャンルでcerveloがいつまでも注目されるブランドである事を、改めて再確認した2日間でした。

ていうか、欲しい(笑)

デュラエース完成車だと¥1,580,000-(税別)‼️💦